友禅小紋、こっくりと秋深し友禅小紋、こっくりと秋深し

2020年10月24日

友禅小紋、こっくりと秋深し

お誂え写真集、久しぶりの更新でございます。コロナ渦になって以来、なかなかお迎えできなかったのですが、更新が途絶えているこちらのページをご心配下さり、なんとなんと、お出かけついでにお立ち寄り下さいました。ありがとうございます。

秋でございますね~(*^^*)

こっくりとした、小紋の着姿がとても素敵で、思わず歓声を上げてしまいました。秋になると、ますますこんなお色目のお着物が似合うような気がします。帯とのコーディネートも素晴らしく、気の置けないご友人とのお食事会にはぴったりの装いでした。

友禅小紋「石版文」

昨年の羽織コート展の際にご案内しておりました小紋です。羽織コートにもおすすめでしたが、お着物でお召しになっても大変心地よい小紋です。「わたしは小紋で着るわ」って、お客様に一目惚れして頂き、もう何度もお召し頂いているとのこと。ありがとうございます。

ボルド―色にも近いようで、焦げ茶と紫と墨色を混ぜて、何やら魔法の一滴をたらしたような、芯まで染まった深みのあるお色、友禅染めならではです。

なんて素敵な着姿なのでしょう。お客様のK様は小柄なお着物美人さんなのですが、とにかく着こなしがお上手で、ご自身に似合う気持ち良いお着物ライフをお過ごし下さっています。何しろ、帯位置といい、コーディネートといい、立ち姿といい、(後ろの什器が邪魔でしたが💦)雑誌の小紋特集にもおすすめしたいぐらいです。お食事もおしゃべりも堪能してお帰り際の夕方のこと、着崩れちゃってるのよ~なんておっしゃっていましたが、そんなことは全然ないのです。

深い色合いのお着物は、粋で通好みのような気がしますが、こんな愛らしい飛び柄ですと、どことなく親しみやすさも感じますし、そしてまた、お着物って良いなってシミジミと見つめてしまいますね(*^^*)

とっぷりとした石版のユニークなデザインが散りばめられて、モダンな印象もあり、懐かしさも感じる、豊かなデザインです。

この日の帯は、吉野間道。はんなりとした飛び柄の小紋に、すっきりとして手の込んだ織の帯はとても良く似合います。東京好みのコーディネート。そんなセンスも学びたいですね(*^^*)

今年の秋はお出かけがままならぬことですが、でも、お天気の良い日には、身近な方との交流を閉ざすことなく、上手に楽しんで行かねバですね。

そうそう、K様に教えて頂いたのですが、長襦袢の伊達締めをしてお着物の伊達締めをすると、伊達締めが二本になっちゃって、長時間すると苦しくなってしまうから、帯を締めた後にお着物の伊達締めをスルスルと抜くと良いですよ。ってことで、私も実践しております。ホント、ふ~と息が緩くなって楽ちんです。お着物通さんならではのアドバイス、ありがとうございます。

ゆっくりと秋が深まりつつあり、街の木々も色づき始めてまいりました。秋晴れの日には、皆さまもぜひどうぞ、お着物に親しんで頂けましたら嬉しいです。おあつらえ写真集でも、楽しみにお待ちしております。

K様、いつもお心づかいを下さいますこと、心より感謝申し上げます。

この小紋の色合い、柄の分量、大変に良くお似合いで、惚れ惚れといたします。深まる秋、始まる冬と、どうぞいっぱいお楽しみ下さいませ。ありがとうございます。

 

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お店では、お客様おあつらえ写真集にご登場頂けますお客様をお待ちしております。どうぞぜひ、おあつらえ下さいましたお着物で、遊びにいらして下さいませ!!または、ご着用のお写真をお送り下さいましても嬉しいです。(お顔NGの場合はそのようにさせて頂きますのでご安心を)楽しみにお待ち申し上げております。

 

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