ダマスク柄とはダマスク柄とは

2019年1月30日

ダマスク柄とは

*2/1(金)夏物仕入れ出張のため臨時休業*

どうぞよろしくお願いいたします。

 

「ダマスク柄」の友禅染め名古屋帯です。

ダマスク柄とは何かというと、それはダマスク織という織物の柄行きのこと。ではダマスク織って何かというと・・・中世初期にビザンティン(ローマ帝国)において作られていたイスラムの絹織物の一つ。どうやら中世初期の一大貿易地ダマスカスに由来して名付けられ「ダマスク」と呼ばれるのだそうです。ふ~ん(-_-;)

そのダマスク織に描かれたデザインがダマスク柄というわけですが、それは幾何模様の植物などが連続する模様で2色3色の少ない色数で構成されたエキゾチックでエレガントな文様です。

ヨーロッパではインテリアの定番模様でもあり、壁紙をはじめ多くのテキスタイルに使われてきました。ふむふむ、なんとなく壁紙なんかに見たことありそうですね。

そのダマスク柄を円に取り黄緑とオレンジの2色に、煌く金銀の糸目を用いて仕上げた友禅染めの名古屋帯なのです。

春色2色の柔らかい色合いと、友禅染めなのにどことなく織物のようにも見える奥行き感が何とも素敵だな~と思います。

ちなみに「ダマスカス」はシリアの首都です。そして「世界一古くから人が住み続けている都市」なのだそうです。古くっていつ?かというと、紀元前3000年ごろ!なんと紀元前です(@_@。いやはや何とも・・・とてつもなく果てしない浪漫を感じますね。

※友禅染め名古屋帯「円取ダマスク」商品ページ⇒こちら

 

本日は、こんな草木染の紬織物にコーディネートしてみました!

実はこちらの「草木染」の紬は、新潟県中魚沼郡津南町にてご夫婦で染織工房を営む松本夫妻が手掛けられた作品です。糸の精錬から特別なこだわりを持ち、工房周辺の草木を用いた100%草木染めの糸を、ご夫婦の手織りで織り上げられた作品なのです。

詳細はまた後日たっぷりお話したいと思いますが、ふんわりとした自然の風合いを心行くまで楽しむことのできる作品、初対面の時に不思議な親近感を覚えお店にお招きしています。

草木染めって、ひとことで何色と言い表すことのできないところが正に天然。例えば自然の中で草木を見ても移り行く空や雲を見ても、ひとことで何色とは言い表すことができません。たくさんの言葉を尽くしても足りない、むしろ私たちが言葉で説明するなんて・・・大自然に対してあまりにおこがましい、それほど自然の色は豊かであり、またそんな色に包まれることで不思議なぐらい癒される、私たちはやっぱり自然の一部なんですね。

とにかく、その自然の中に身を置き、自然を敬い、よりそい生きる、ご夫婦の暮らしぶりにを想像するだけで、気持ちがほっこりいたします。

実は、2月は、こんな素敵な草木染めのほっこり紬をご紹介する会を開催予定です。

2/13(水)~2/17(日)※日曜営業します

『草木染め紬×型絵染め帯 展』

着物に親しむほどに、年齢を重ねるほどに、自然や人の温もりが愛おしくなるような気がします。寒い時期ですから心の芯からほっこり温まりますように、どうぞご予定下さいませ。

 

なんと明日のお天気予報は東京に⛄マークがついています(^^;どうぞどちら様も暖かくしてお過ごし下さいますようお願いいたします。

 

 

2/1(金)夏物仕入れ出張のため臨時休業*

どうぞよろしくお願いいたします。

<2019年営業時間>

火・水・木 午前11:00~午後6:00
金・土   午前11:00~午後7:00

 営業時間内にご来店が難しい場合は、どうぞご遠慮なくご相談下さいませ。(しばらくの間は毎週木曜日だけはどうしても融通が利かないのですが)それ以外の日には、開店時刻前、閉店時刻後もお待ちできる日もございますので、あらかじめお問合せお申しつけ下さいませ。誠に申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。

 

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