2019年1月16日
新年営業をスタートしてからは毎日、新作や新入荷のお品をご紹介しております(*^^*)こうして次々と新しいお品をご紹介できるのは、やっぱり新年ならではでございます(*^^*)いかがでしょうか?実物を見て見たいな~なんてお品はありますか?まだまだこれからブログでも色々ご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみ下さいましたら嬉しいです。
1/18(金)~26(土)初春新作展
店内は初春らしく盛りだくさんに楽しくご案内できる予定です。どうぞぜひ新しい春に会いにいらっしゃいませんか。新しい年にも元気にお目にかかれますのを楽しみにしております。
さて本日は、こちらも新入荷!
泰生織物謹製の袋帯「寄波」
出会った時には、おっお~!と声を上げてしまいまして後先なく仕入れてしまいました💦色合いの清々しさというか粋な配色はもちろんなのですが、奥行きのある波のデザインに引き込まれて、そして何だか気持ちが大きく豊かに開放されるような気分になってしまったのです。
何しろ日本は四方ぐるりと海に囲まれている国なわけで、波の文様は古くから描かれてきました。でも海って不思議です。どこまでもどこまでも限りなく広がる大海原にどうして、どうやって波って起きるのでしょう。そして波は押し寄せるだけでなく必ず引いていく、そしてまた押し寄せて・・・いつまでも止むことなく繰り返すのです。
そんな様子を見て古の武士たちは闘いの駆け引きに見立てたり、また漁師さんは海の安全を祈願したり、そして海には不思議な生き物が住んでいて、時に人間を脅かしたり、時には幸せをもたらしてくれたり、私たちにとってなくてはならぬ存在です。
だからですね。見ていると気持ちがうんと楽になり、そしてその深くて大きな海には心を寄せる何か不思議な引力を感じさせてくれます。
江戸小紋「万筋」×袋帯「寄せ波」
波の青や水色は光の加減でターコイズブルーに見えたりロイヤルブルーに見えたり、銀糸の煌く美しさは、まるで波光きらめく美しい水面のようにも見えます。
シックな万筋文様の江戸小紋にコーディネートしてみました。
古くは渦を巻く波文は身を守ってくれる縁起物ともされてきました。新しい年が心地よい波に乗る過ごしやすい一年でありますように。
季節にとらわれず、春・秋・冬、とコーディネートをお楽しみ頂けます。フォーマルなお着物から大島などの上質な織の着物にもコーディネート頂けます。
さて明日は何をご紹介しようかな(^^;なんて思うとドキドキしてしまいますが、どうぞゆっくりお付き合い下さいまして、そしてお時間がありましたら、ぜひ素敵な新作に会いにいらして下さいませ。
1/18(金)~26(土)初春新作展
期間中は新作早割りサービスとして(^^♪着物や帯のお仕立て代を無料とさせて頂きます(おあつらえ江戸小紋などオーダー制作のものは除外です)。今年からお仕立て代がちょっぴり値上げ止む無しになっておりますので、どうぞぜひこの機会に新しい春を眺めにお出かけ下さいませ。
<2019年営業時間>
火・水・木 午前11:00~午後6:00
金・土 午前11:00~午後7:00
営業時間内にご来店が難しい場合は、どうぞご遠慮なくご相談下さいませ。(しばらくの間は毎週木曜日だけはどうしても融通が利かないのですが)それ以外の日には、開店時刻前、閉店時刻後もお待ちできる日もございますので、あらかじめお問合せお申しつけ下さいませ。誠に申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。
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