貴重な伊勢型紙を浴衣で!貴重な伊勢型紙を浴衣で!

2018年6月5日

貴重な伊勢型紙を浴衣で!

お日様が大活躍の一日でした(*^^*)お店もエアコンなしではいられない、そんな季節でございますね。

さて、今日からお店では

6/5(火)~9(土)
江戸小紋職人が染めた浴衣&盛夏展

を開催いたしております。

 

江戸小紋職人さんが伊勢型紙で染めた浴衣、今年も盛りだくさんにご用意いたしております。初日から遊びにいらして下さり誠にありがとうございます。期間中は、麻のちぢみ織物や、コーディネートの気軽な帯も色々ご案内しておりますので、どうぞぜひお気軽にお訪ねや、お問合せ、下さいませ。

江戸小紋職人さんが染めた浴衣は、そもそも浴衣用の型紙ではなく、従来は着物を染める型紙でした。昨今では大柄の小紋を染める機会がなくなり、そんな型紙たちが工房で居眠りしているのでは可哀そう!なので、綿の素材に染めて、浴衣としておすすめいたしております。なので、巷では見ることのないデザイン、そして江戸小紋を染めるのと同じ技法でお染めしています。とても珍しい一点もののちょっぴり贅沢な浴衣、綿着物です。真夏のお稽古や普段着に、ご友人との気軽なご飯会に、ご旅行に、大人の気軽な夏姿におすすめです。

本日もそんな中から、コーディネートをしてみようと思います。本日コーディネートに使用した帯は、大麻絣織の八寸帯(期間中限定のご紹介)です。

渡り鳥

ツバメかな?千鳥かな?清々しい鳥たちが散りばめられたデザイン。簡単なように見えてこの型紙は地型といって鳥の部分だけ紙が彫り残されている、とっても繊細な型紙なのですよ。夏の間を過ごしたらまた何万キロも旅をする鳥たちに想いをのせて、大空を駆け巡ってみませんか?絣模様の墨色の帯をあわせて、大人っぽくコーディネートしてみました。帯揚げは千鳥。

 

竹笹

大変ち密な型紙です。浴衣なんて呼んでしまうのが申し訳ないような、型紙を染める手技も敏腕でなければ染まりません。だって何しろこの道50年を超える江戸小紋の熟練職人さんのお仕事です。清々しい縦ラインは天まで伸びる竹のおかげ。夏風に笹の葉を揺らして、風情たっぷりの日本の夏をお楽しみください。大麻の八寸帯、とても重宝いたします。

 

ザブンザブンと打ち寄せる波。波の音に心癒される方も多いことと思います。何しろ私たちは海から生まれたのです(^^;気持ちよく波に乗りたい!たくましくて涼感たっぷりのデザインです。こんな縞彫りの型紙を彫ることも高度な技量を必要とするのです。今では型紙さえも貴重なものとなりました。お着物としてもとても着やすいデザインなのは、納得ですね。

期間中にこちらのブログで全てのお品をご紹介しきれないかと思いますので、どうぞお時間がありましたら、ぜひ見にいらっしゃいませんでしょうか?

真夏のお着物ライフには、お家でお洗濯できて、クリーニングもお手入れ簡単、汗をかいても雨が降っても安心だからとっても気軽!しかも手の込んだ伝統的工芸品なのだ。こんなお着物があるとムフフっと気持ちが豊かになります。浴衣を着たいけど若々しすぎるのも考えものだし…そんな大人の夏準備にはとてもおススメでございます。すでにもう何度もお洗濯してお召し頂いている方もいらっしゃいます(*^^*)

お時間がありましたら、どうぞのんびり遊びにいらして下さいませ。明日も、お目にかかれますのを楽しみにお待ちしております。

 

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