心静かな夏の装い。亜麻色千鳥に辻が花心静かな夏の装い。亜麻色千鳥に辻が花

2018年5月23日

心静かな夏の装い。亜麻色千鳥に辻が花

午後から雨になりました。久しぶりにヒンヤリとした一日でしたね。今日もお元気にお過ごしでしたでしょうか?

5月も下旬となり街は半袖姿の方も多くなる頃です。お着物では単衣も本格的になって、薄物にも手が出そうな季節でございます。今年の夏は、皆さまはどうお過ごしになられますか?

お店では、夏のご提案が本番となっております。より涼やかに、より情緒豊かに、夏の思い出づくりをいたしませんか?

ということで本日は、先週からご案内を始めております、こちらのコーディネートのご紹介です。

夏ひとえ小紋「波に千鳥」
辻が花染め夏紬名古屋帯「花重ね」

先週は3色お色違いでご紹介しておりました千鳥ですが、現在はこの「亜麻色」の千鳥のご案内中です。個人的にはこの亜麻色がとても気に入っております。

夏になると千鳥の柄は盛りだくさんに目にする機会が増えますが、中でもこの千鳥は波間をヨチヨチ千鳥足、とても愛らしい子たちです。汗ばむ季節には少し抑えた色目がとても涼やかに見えます。グレージュ色をほんのり甘くしたような亜麻色は、上品な大人の美しさと、表情豊かな千鳥の可愛らしさと、寄せては返す波の涼やかさと、気持ちがホッとゆるむような心地よさを感じます。

単衣の季節からお召し頂ける素材ですので、無理をしないでどうぞお着換え下さいね!

※お着物商品ページ⇒こちら

コーディネートの帯は、藍色の辻が花、絞り染めの名古屋帯です。夏ひとえの柔らかな紬素材です。

友禅という糊置きの技法が生まれる前、模様を描く技法は絞り染めでした。細やかな糸目糊で描いた友禅の染めと違い、風合い豊かな絞り染めはひと味違う豊かさを感じさせてくれます。

こちらは、辻が花染めを現代に蘇らせた一人者「森健持」氏の作品です。

花重ねのデザインは、16世紀の辻が花隆盛期の小袖文様をアレンジしたものです。

※帯の商品ページ⇒こちら

あわせた帯揚げは、絞り染めのアザラシさんです。夏の絽の帯揚げ。結んでしまうとアザラシさんは見えなくなってしまいますが、白くてふわふわのアザラシの赤ちゃん、夏の間にどうぞ育ててあげてくださいませ(^^;

あれ?そういえば・・・また変なことを思い出してしまいました。唐突にすみません(^^;

あのタマちゃんって、その後はどうなったのでしたっけ?ずっと前に多摩川にあらわれたアザラシのタマちゃんのことです。ちゃんと海に帰れたのでしょうか?

まさかもしかして・・・人間の少女に恋をして、男の子に変身しちゃったのかもしれません。ということは、であれば、まさか海の泡となっていませぬように、どうかその恋が実っていますように!(#^.^#)

 

◆本日は「おあつらえ写真集」に素敵なお客様をお迎えしております。爽やかな季節感あふれる単衣の装い!

江戸小紋「水玉文様」×手描き友禅名古屋帯「鮎」。着姿たっぷりどうぞ⇒こちらにて

 

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