2018年5月16日
ただ今~5/19(土)まで
『夏と単衣のコーディネート会』
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※期間中対象商品お仕立て代無料
今日は真夏日寸前なんとも暑くてフーフーな一日でした💦皆さまのお住まいのところではいかがでしたでしょう?毎年、時々フーフー言いながらだんだん夏が来ることに慣れていくものですね(-_-;)無理せずエアコン入れてお召し物を薄くして、上手に乗り切ってまいりましょう!
さて本日は、夏の付下げ(*^^*)とても素敵なお品をご紹介しておりますが、その中から3点をコーディネートしてみました!今日もどうぞゆっくりお付き合い下さいませ。
えっ?夏の付下げ??着るかなぁ~なんて言われそうですが、そうかなぁ~?
少しのんびりできる夏には、同窓会が開かれることも多く、久しぶりの幼なじみとの再会のお食事会や、なんやかんやの集まりなど、色々お誘いもあったりしますね。そんな時どうなさっていますでしょう?夏や単衣の季節にはそんなちゃんとしたお着物がないからお洋服で行きます!なんてもったいないですね(^^; ちょっぴり特別感のある日には、お召しになりやすい付下げが重宝するかもしれません。6月中旬~9月中旬まで、真夏日の多い季節の、素敵な日のご提案です。
友禅染め夏付下げ「松に草花流水」
夏袋帯「波絽」
墨色に近い濃いこげ茶、黒ではなくて黒茶と呼ぶのが良いのでしょうか?黒でないところが素敵な色です。
汗ばむ季節、濃い色の透けるお着物は見る目にはとても涼やかで、ちょっぴり色っぽくて女っぷりがあがります(*^^*)色数を使わないところもスッキリして素敵な付下げです。秋の草花に松。松の葉は真糊糸目で一本ずつ丁寧に描かれています。はんなりとしつつも粋で上品、夏にも友禅の醍醐味をたっぷり味わって頂けるお着物です。
この繊細な糸目にうっとり感動しています。絽目ではありませんが透ける夏素材。夏の付下げを選ぶならぜひ候補に入れたいお着物だと思います。
ミルク色のほんのりとした白に波模様、波々の絽目がとても可愛らしくて、大変に情緒のある素敵な帯地です。 お太鼓と前帯の部分には雲母を染めてキラキラした輝きを添えられています。とても珍しい染めの袋帯です。
友禅染め絽付下げ「麦稲穂」
夏袋帯「楕円文」
「実り」を描いた作品には、豊かな実りの季節に味わう、おおらかで充実感のあるゆとりを感じます。稲穂のデザインが幾何模様の中に描かれているところがちょっと斬新で、モダンな印象を感じます。やがて迎える実りの秋、人生の秋に想いを馳せる、暑い季節の絽のお着物です。
清々しいベージュ色の地色もお召しになりやすく、お顔を明るく上品にみせてくれます。
加納幸謹製の夏袋帯です。濃い墨茶色の透け感のある袋帯。全体に白っぽくなりやすい季節に濃い色の帯はコーディネートの引き締め役に重宝いたします。
友禅染め絽付下げ「網干に千鳥」
西陣織夏袋帯「霞麦文」
透け感たっぷりの鉄紺色の付下げです。まさに真夏のお着物。浜辺の網干に波千鳥。ざぶんざぶんと打ち寄せる波は涼感たっぷりです。千鳥が波間を飛び交う様子にも元気が湧いてきます。大きな網干は大漁を思わせてくれて、素敵な夏になりそうです。
夏!ならではのデザイン、夏!ならではの素材感、夏にしか味わえない!お洒落で楽しいお着物です。
カジュアル~プチフォーマルまで幅広く使える夏袋帯。画像では見づらいのですが、ところどころに銀糸が織り込まれています。配色の心地よさとモダンなデザインが幅広いお着物に合わせやすい帯です。
夏ものをお召しになる期間は、一年の1/4、約3カ月程度。そのたった3カ月間には、素材もデザインも他の9か月間とは別のもの、期間限定のお洒落ができる時期です。3か月だけのためなんてもったいない、だから私はその間は着物をお休みするのです。残念なことに、そんなお声を多くお聞きします。でも・・・、本当はそんな期間だからこそ、思い切ったお洒落ができるのです。
季節を問わず着られる柄ですか?他の着物や帯とも合わせやすいですか?そのご質問、この期間だけは考えなくても良いのです。期間限定のお洒落は自由で開放的でワクワクいたします。今年のお着物、今年の帯、皆さまお一人お一人の今旬なコーディネートを、どうぞぜひ見つけにいらっしゃいませんでしょうか?
明日も、店内は快適気温に設定して、ゆるゆるエアコン回してお待ちしています(^_-)-☆どうぞお気軽にお訪ね下さいませ。
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