2022年12月2日
今日は、歓喜のニュースにあふれる朝を迎えました⚽我が家では当然のように4時起きを強制されまして💦薄目ながら食い入るようにTV画面を見つめました。年末にこんな奇跡がまた起きるだなんて、これはもう、出発準備中のサンタさんもビックリです。
奇跡といえば、ふっと、かつてNYの新聞社に宛てた少女のお手紙のことを思い出しました。
「サンタクロースは本当にいるのですか?」
1897年、その返事は新聞の社説に掲載されました。要約すると…
「ねえ、もしサンタクロースがいないんだってことになると、この世の愛や夢や思いやり、あちこちで起きる奇跡なんてウソだってことになっちゃうよ。でもそうじゃないよね。この世は、みんなの優しさや祈りや、思いがけない喜びや美しさにあふれているよね。だから、サンタクロースだって必ずいるんだよ。もしいないなんてことになったら、この世はとても寂しいものになってしまうんだ。だからね、サンタクロースは今この時も、これからもずっといる。何百年後も何千年後になっても、これだけは絶対に言えることなんだ!サンタクロースは、ちゃんと、本当に、いるんだって」
どうでしょう。忘れかけた夢や奇跡、もう一度信じてみたくなりますね。皆さまは、いかがでしょう?
さて、本日も、また兎?と言われてしまいそうですが・・・あっ、そう思いましたね(^^;)。そんなこと言わず、ちょこっと見てみてくださいませ🐰💗
先日ご紹介いたしました、「鮫地に市松月兎」の江戸小紋に、もっとウサ子!で、長じゅばん「月待ちの夜」🐇
え~、月に兎がいる?いやいや、それは絶対にないですよ、だって宇宙船だって行ってるし、食べ物も酸素もないところにいるわけないじゃん、と思われたあなた!
それでは、この世に奇跡なんて起きないって思っている人になっちゃいますよ(^^;)
なので、もしよろしければ、あわただしい年末ではありますが、ちょっと深呼吸して目を閉じて、月の兎を想像してみませんか?
江戸小紋に描かれている月の兎たち、長じゅばんのお袖に跳ねているこの星の兎たち。きっと来年になると、月とこっちを(兎にしか渡れない)不思議な道で行き来して、たくさんの小さな願いを叶えてくれるに違いありません。
そう思うと・・・新しい年がちょっと楽しみになるではありませんか💗
※江戸小紋「鮫地に市松月兎」➨https://someichie.com/item/25472.html
※長じゅばん「月待ちの夜」➨https://someichie.com/item/20608.html
考えてみれば、この一年の間にも、身の回りには小さな奇跡がたくさんありましたね、あったはず!。何気なく過ぎ去る日々を雑に生きてしまうともったいない、時々そんな風に思うのですが、どうしても、大事にしなきゃいけないって思っても、一日はあっという間で、一年はもっともっと、あっという間なように思います。
だからこそ、今ここにある様々なことに、たまにちょこっと感謝して、愛や奇跡が巣くえる心のポケットを温めて、穏やかに過ごしていかねばな、と思います。
急に寒くなりました。
どうかご自愛を下さりお過ごしくださいますように。
※今月は歳末セールを予定しています。また来週になりましたら、日程などお知らせいたします。
今年も最後まで、ゆるりとお付き合い下さいましたら嬉しいです。
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