2022年10月14日
本日は、織楽浅野謹製の「袋帯」をご紹介しようと思います!
職楽さんの袋帯は、伝統的な意匠を継承しつつも、現代のシーンにも美しく寄り添うデザイン性と、織りの細やかさが魅力です。訪問着・付下げ・小紋・織りの着物でも、幅広くお召し頂けます。
※お値段はそれぞれですので、どうぞご遠慮なくお問合せ下さいませ。
《欧風草花段文》
黒とチャコールグレーの横段濃淡の地紋のある帯地に、草花を織り込んだ袋帯。淡い色のお着物に、古典調過ぎずに安心してスタイリッシュなコーディネートをお楽しみ頂ける帯です。黒地の袋帯は装いぜひあると重宝いたします。
《彩留まり》
太さの異なる三色の糸を組み合わせてボリュームと奥行きのある表情を表現した帯。アイボリーの地紋の上にセピア色濃淡の水玉を金糸でくくった、愛らしい袋帯です。洒落袋としても幅広くお召し頂けます。(実物を見て下さった方にはとってもご好評な帯です(*^^)
《天平菱文様》
アイスグリーンの美しい色に、金糸で縁取りをしたベージュの菱花が浮かび上がります。白地の帯では物足りないなら、ほんのりと色合いを効かせた袋帯は、コーディネートを個性的に、やわらかくまとめてくれます。
《双龍文》
明るくてやわらかなグレー地の袋帯です。二匹の龍が向かい合う文様です。龍は想像の生き物ですが、鳳凰と並び万能の力を持つものと言われています。吉祥文の厳かな袋帯です。
《纐纈花青海》
絞り染めのようなデザインを織であらわし、青海波を織り込んだデザインです。どこまでも波打つ青海波文様は、永遠を意味する吉祥文でもございます。纐纈絞りの風合いを織り込むことで、可愛らしいデザインも魅力です。
《花車亀甲文》
亀甲の六角形の中に花車を描いています。金糸の曲線を境に織り糸の濃淡をつけることで、まるで霞がかかったかのようなボカシ具合も巧みなデザインです。
《グエル》
ユネスコ世界遺産にも登録されている、バルセロナの公園「グエル」のタイルの模様を模したのかな、と思います。お花のようで宝石のようで、お星様のようで。美しくて心にきらめきが灯るデザインです。
《蔓花華文》
墨色に明るいグレージュ色、グレーとグリーンの錆色を用いた唐草模様です。配色の心地よさとデザイン性にほれ込んでしまう帯!商品ページでご案内中です⇒こちらクリック
《吉祥雲》
名古屋帯でもご案内しております「吉祥雲」を袋帯に織り上げています。美しい品格のある帯です。商品ページでご案内中です⇒こちらクリック
本日のコーディネートは
無線友禅灰梅色「菊」×「欧風草花段文」
遊びにいらして下さいましたお客様にとっても褒めて頂きました、はんなりコーデです。
※お値段など、お問合せはどうぞご遠慮なくお申しつけ下さいませ。
(期間限定ご紹介中のお品たち)
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