やさしい心のファンタジー/佐藤洋宜作品(1)やさしい心のファンタジー/佐藤洋宜作品(1)

2022年9月15日

やさしい心のファンタジー/佐藤洋宜作品(1)

9/15(木)~9/24(土)

~東京友禅三人展~

本日より、期間中ご紹介いたします作品をできる限り掲載してまいりたいと思います(*^^*)。期間中のみのご案内ですので、むむむっ気になる!と思われましたら、どうぞご遠慮なくお問合せ下さいますように!

※期間中は「お仕立て代無料」または(お仕立て不要の場合は)「10%OFF」でお求めいただけます。

まずは、佐藤作品をこれほどご紹介できるのは今回「初」♪ということで、早速、東京手描き友禅作家“佐藤洋宜(ひろよし)”先生の、染め名古屋帯ラインナップ第一弾!をご案内いたします。(第二弾は来週の前半に掲載予定)

帯の形に整えてカメラをのぞくと、可愛い!いや、なんと繊細!まるでファンタジ―の物語が始まるみたいにワクワクした気持ちになりました。そして、前帯は?とページをめくるように急いで反物を解いて、ニヤニヤ、ドキドキ!

本日は、中でもより幻想的な作品をピックアップしてご紹介しようかと思います。佐藤作品の世界を、どうぞお楽しみくださいませ。

 

《富士と波と瑞雲》

誰もが知る「富士山」です。富士山というと寡黙で荘厳な絵が多いように思いますが、この作品は、富士山が雲に乗り遠くへお出かけするみたいに見えます。たぶんきっと、富士山だってずっと出かけたかったに違いありません。こっそり行こうと思ったけれど、雲が手助けしてくれて、波に乗ってスイスイと、夜のうちに戻るから、いいよね。お月様が照らす雪帽子には月影もポロリ。

淡いブルーグレーの地色。触るとさらりと柔らかい手に馴染みやすい帯地です。季節を選ばずお出かけ頂けます。

前帯です(真ん中から上下半分が前帯です)

雲が松に変わりました!帰り道は松がお出迎え下さるようで。よかった。楽しかったですか?お帰りなさいませ。

《波と兎》

兎にはちょっとうるさい私ですが、この兎、とっても好きです。まず、つぶらな瞳がイイ!しなやかな跳躍力も可愛い、ピンと立った耳には触りたくなります。波を越えて兎はどこへ行くのでしょう。それはもう、お月様を追いかけているのです。波頭の先っぽまで、こんなに繊細に描かれた波は珍しいのではないでしょうか?

銀通しのしっとりと艶めく帯地です。ベージュグレーと金彩で描かれた幻想的な美しさにうっとりいたします。ハリのある帯地でしめやすいです。

で、月は??クルクルと反物を開いて、キュンといたしました。お月様がいました。美しい三日月🌙にほろりとします。

前帯です(真ん中、ちょうど波の真ん中から上下半分が前帯です)

《富士と一本松》

富士山と言えば、両側にしなやかに広がった裾野のシルエットは、どの山にも代えがたい、あの美しい姿を思い浮かべますね。一本松から望む富士。あれ?でも、佐藤先生が描くと、なんだか富士山が松とおしゃべりをしているように見えてくるから不思議です。あなたも私も長いおつきあいでございますね。まあまあ、この先もゆっくりと昔話をいたしましょう。なんて(^^;)。

淡い黄色ベージュは金色の空でしょうか。しっとりとした柔らかな帯地に描かれています。

ゆっくりと長いお話が続き夜が更けゆくと、松の枝の間から下弦の月が昇りました。

前帯です(真ん中から上下半分が前帯です)

*~マイコレクションシリーズ~*

次の3点は「マイコレクション」と名付けられた、もうどうしよう!と思うほど、心がトキメク作品です。可愛らしいのはもちろん、一つ一つのアイテムがとても丁寧に心を込めて描かれた、どうにも楽しくて仕方のないデザインの作品です。どうぞ、ぜひ、よぉ~くビヨ~ンして見てくださいね💓

《マイコレクション①》

収穫をお祝いしているのでしょうか。この家はうさ子の家?フクロウが楽しいメロディーを奏で、鳥がさえずりバラが咲く、あれ?象さんもご相伴に預かろうと訪ねて来ました。

しっかりとした紬地です。兎やフクロウのシルエットの一部に刺繍が施されています。森の収穫祭、ご招待状が届きそうです。

この兎も本当に可愛い。抱きしめたくなってしまいました🐰💦

前帯です(真ん中から上下半分が前帯です)

《マイコレクション②》

おっ、こちらの主役はフクロウさんのようです。よぉ~く見ると「マイコレクション①」と少し絵柄が違うのです。こっちは、森の音楽会かな。今宵はずっとみんなと一緒。

(こちらの帯には刺繍はありません)

うさぎだって演奏会に参加するのです。美味しい葡萄酒はいかがですか🍷

前帯です(真ん中から上下半分が前帯です)

《マイコレクション③》

こちらは市松取りのカードの中に、コレクションされたこだわりのアイテムたちです。どのカードも見せたいなって思うとお太鼓が大きくなってしまうのが悩みどころでありますが、なんとこちら、きっちり収まる配置になっているのが嬉しいです。

さらりとした帯地に、美しい草色がさわやかな楽しい帯です。

うさぎのお月見酒は、葡萄酒で。今宵は小鳥が話し相手です。

前帯です(真ん中から上下半分が前帯です)

いかがでしょうか!もう何て素敵な世界なのでしょうか。余計な説明が長くなってしまいましたm(__)m

まぁまぁ、色んなことにある毎日でありますが、そんなこんなはとりあえず置いといて、不思議の世界に参りませんか?

魅力的なお誘いを下さる、こちらが佐藤先生です。洋宜(ひろよし)というお名前は、画家であるお父様(故)佐藤公紀さん)のお師匠さんであった伊東深水画伯の奥様が名付けて下さったそうです。伝統的な絵の世界を礎に、独自の世界を描き続ける、素敵な作家さんでございます。

ただ今店内にて展示中です。お近くにお越しの際は、どうぞぜひ、実物をご覧頂きたいです。温かな筆のタッチも垣間見て、作品の世界に浸って頂けましたら嬉しいです。

お値段その他、お問合せはどうぞご遠慮なくお待ちしております。

※9/24(土)まで開催中です。

***

*営業時間*

午前11時~午後6時

時間外ご予約承ります

(定休日:日曜日・月曜日)

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