萩にススキ/乱菊 単衣のおあつらえ萩にススキ/乱菊 単衣のおあつらえ

2022年8月3日

萩にススキ/乱菊 単衣のおあつらえ

八月に入り今年も厳しい暑さが続きます。突然の豪雨にも見舞われることもあり、皆さまのお住まいのところでは、大丈夫でしょうか。それにしても、夏はいつからこんなに激しい季節になったのでしょう?

のんびりと縁側で扇風機にあたって昼寝をしていたら、お腹が冷えるとタオルを掛けられたあの日、あの穏やかな夏休みは、もう遠い昔になってしまったようで、ちょっぴり切ないです。

しかも、近年では、夏ばかりでなく、9月の単衣の季節になっても単衣の着物が着られるほど涼しくなってくれませんね・・・10月も単衣、なんて方も多くなり、今年もまた秋口はそんな気温になりそうです。

さて本日は、きっと長くなりそうな秋の単衣に、型染め(江戸小紋)のご紹介をしようと思います。

萩にススキ/乱菊

微細な柄が特徴の江戸小紋ですが、こちらの文様は、優美な大胆なデザインです。これは、「地型」という大変繊細な型紙を用いています。

ススキや菊の花びら、細やかなラインは、そのラインの部分の紙が彫ってあるのだと思いがちですが、まるで逆で、ラインの部分の紙が彫り残されているのです。

江戸小紋では、白生地に型紙を置いてヘラで防染糊を置いていきます。すると型紙の彫られている部分に沿って白生地に防染糊が置かれます。その後、色を染めます。すると、防染糊が置いていない部分が染まります。つまり、色が染まっている部分は型紙の紙が彫り残してある部分で、白地の部分が防染糊が置かれた紙が彫ってある部分ということになります。

説明がこちゃこちゃしてわかりずらいですか(^^;

つまりつまり、この「ススキに萩」や「乱菊」は、色が染まっている部分=型紙の紙が彫り残されている部分、なのです。

それって、スゴイです!だって、この繊細なラインを見てみてください。型紙を思い浮かべると、ちょっとドキドキいたします。

萩にススキ

お見本は、白い部分がとても多いので、裏を同じ色で染めています。単衣の季節にとても良く似合う、色柄なのです。

※詳細は江戸小紋専門ページ⇒こちら「萩とススキの江戸小紋 」

萩にススキ×涼柳 単衣コーデ

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乱菊

こちらも、白地が多くなりますので、同じ墨色で裏を染めています。裏を染めると表地にもうっすらとグレー味がかかり、お着物らしい印象になります。

※江戸小紋専門ページこちら⇒墨色 乱菊文様 

乱菊×御所解 単衣のコーデ

※単衣にも上品な印象の夏帯こちらでセール中⇒染め名古屋帯「御所解」(絽)《SALE20%off❣》

どちらの柄も、お好みのお色でオーダー染めを承っております。皆さまなら、どんな色で染められますか?

ご自分だけのセンスの光る江戸小紋!暑い季節でありますが、店内ではゆっくりご相談頂いたり、お選び頂いたり、試して頂くことができますので、お近くにお越しの際は、どうぞのんびり遊びにいらして下さいませ(*^^*)

今年の夏のセールはほぼ終了しておりますが、サイト内「商品ページ(ウェブショップ)」にて、(残り少なくなってはおりますが)ニコニコ元気にお店番中の夏のお品(着物・帯)とレース羽織・コート地については、引き続きセール価格でご案内しております。よろしければ、どうぞ覗いてくださいませ。

◆夏大島⇒こちらクリック

◇夏ひとえの帯⇒こちらクリック

◆レース羽織コート地⇒こちらクリック

 

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