白恵泥染め絵羽柄大島紬(益田勇吉作)白恵泥染め絵羽柄大島紬(益田勇吉作)

2022年2月12日

白恵泥染め絵羽柄大島紬(益田勇吉作)

*2月末まで『本場大島紬展』開催中です*

-期間中限定2割引きでご案内中-

◆白恵泥染め絵羽柄大島紬(益田勇吉作)

白恵泥は「恵大島紬織物」さんの特許製法で、薩摩焼にも使われる白泥染を施した特殊な糸を用います。白恵泥染めの糸の特筆すべき点は、まずシワになりにくい、とてもしなやかさ風合い、そして色あせしない発色の美しさです。しかし「恵大島紬織物」さんは(12マルキの作品も手掛けられるなど大島紬の制作において数々の功績を残された工房でしたが)、残念ながらすでに廃業されてしまい、現在は幻の工房となってしまいました。

そこで、その白恵泥を引き継ぎ、見る人をハッとさせる創作大島を作られているのが益田勇吉氏です。今回は、こちらの2点をご案内いたします。

益田さんは奄美大島の喜界島出身、恵さんの工房で研鑚を積み白恵泥の開発に携わります。その後、大島紬の作家として独立、「ゆたさ」のブランド名で創作大島を展開されています。証紙には白恵泥の特許証も貼付されています。

どちらも、ヨコ糸のみで絣柄を織り出した作品です。

横段に配色を変え、絣のデザインを変えて、霞がたなびくような情緒豊かな景色を織り出しています。染めの着物では決して表現できない織柄の妙であり、繊細で柔らかな表情も美しい作品です。配色や絣の微妙な柄の違いで、雰囲気の異なる2タイプの作品をご用意しています。

大島の絵羽柄は、訪問着と違いフォーマルシーンには向きませんが、カジュアルなパーティや普段のお出かけにも気軽にお召し頂けます。(実はヨコ色のみの絣柄ということで、意外にもお財布に優しいご案内です)

《パステル・アイボリー系の作品》

白恵泥の白は、アイボリー味を帯びたやわらかな白です。パステルカラーが良く似合います。配色が異なるごとに絣のデザインも異なります。朝日に照らされた柔らかな波間から陽気が立ち昇り、森へ空へと向かう。晴れやかな景色が心にしみる作品です。

(衿周り)

(裾)

本日は、横内佳代子作「草木染め刺し子織」名古屋帯をコーディネートしてみました。

※帯の詳細は⇒こちら

《グレー・ブルー系の作品》

がらりと雰囲気が変わりまして、こちらはグレー調でシックな配色です。ご年代を問わずにお召しになりやすく、ちょっとカッコイイお着物通のお色目です。太陽が昇る前、沈んだ後、空や森や海の色が幾重にも表情を変える、貴重な時間を静かに見守るような、気持ちが穏やかに無になれる、そんな景色が浮かびます。

(衿周り)

(裾)

本日は織楽浅野名古屋帯「ヴィンテージ」をコーディネートしてみました。

※帯の詳細は⇒こちら

※ヨコ糸だけの絣模様は、高齢化が進む産地の織り子さんの負担も軽減され、小ロットで生産ができることから、長年大島紬に携わってきた益田氏ならではの斬新なアイデアでもあります。絵羽柄ですが、伝統的大島紬の精緻で高度な絣柄に比べると比較的お求めやすいお値段でございますので、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。

日曜日・月曜日は定休日を頂戴いたしますが、メールやメッセージには必ずお返事を申し上げております。ご遠慮なくお申しつけ下さいませ。

***

*営業時間*

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時間外ご予約承ります

(定休日:日曜日・月曜日)

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