2021年7月2日
今日も雨がしきりに降り続けて、地面も屋根も電柱も、街じゅうを濡らしています。どのお店も、どのお家も、雨のカーテンに仕切られて、お隣さんが遠くに感じます。エアコンは良くきいて寒いぐらい。皆さまは、いかがお過ごしでしょう。
さて、少し前にご紹介いたしました、東京手描き友禅作家「田邊慶子」先生の作品ですが、以下の三点が居残り中です。
来週からのセールでは10%OFFでご案内させて頂きます。もし気になるお品がありましたら、どうぞお早目に、お値段その他、何なりとお問合せ下さいませ。
夏の名古屋帯「あざみ」
◆ご着用時期:6月中旬~9月中旬
◆コーディネート:上布やちぢみなど麻の着物、夏のすける織物、絽や紗の小紋などに
※「あざみ」作品の詳細はこちらの記事にて⇒東京手描き友禅「田邊慶子」作品 ① 夏帯“あざみ” | 表参道 染一会 (someichie.com)
ひとえの名古屋帯「華紋かさね」
◆ご着用時期:5月~7月、9月~10月(盛夏の8月以外の単衣や夏に)
◆コーディネート:単衣や夏の織の着物・小紋などの染めの着物に
※「華紋かさね」作品の詳細はこちらにて⇒東京手描き友禅「田邊慶子」作品 ③ 夏ひとえ帯“華紋重ね” | 表参道 染一会 (someichie.com)
単衣や袷の名古屋帯「オリエンタル」
◆ご着用時期:7月・8月をのぞく、単衣や袷の季節に
◆コーディネート:単衣と袷の、織りの着物(紬やお召)・染めの着物(無地や小紋、軽めの付下げ)に
◆「オリエンタル」作品の詳細はこちらにて⇒東京手描き友禅「田邊慶子」作品 ② 新作帯“オリエンタル” | 表参道 染一会 (someichie.com)
今朝、田邊先生と久しぶりにお話しました。田邊慶子先生は、昨年には作家歴50周年を迎えられた超ベテランの作家さんです。
どうなさっているかな~お元気かな?そしたら、な、なんと、素晴らしい大作のオーダーに取り組んでおられるご様子で、それはもう、夢にも見るほど、七転八倒しておられるとのこと。
こんな鬱々としたコロナ禍においても、さらに新しいことにチャレンジされる、そのバイタリティーは、いつも予想外で、感動しきりです(*^^*)
作品たちからも、生命力に満ちたパワーが伝わります。ちょっぴり元気ないな、そんな時にはぜひ、お迎え頂けましたら嬉しいです。
※お問合せは、どうぞお気軽にお願いいたします。
*営業時間*
午前11時~午後6時
(定休日:日曜日・月曜日)
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