水芭蕉咲く頃水芭蕉咲く頃

2021年4月8日

水芭蕉咲く頃

そろりそろりと夏の新作の入荷が始まりました。今年はどんな?夏になるのでしょうか。先の見えぬ日々は続きますが、どうであれ楽しく過ごしましょう!おだやかな柔軟な心持ちで、今年の夏をお迎えしたいですね。

本日はまず、涼やかな帯、毎年定番でお迎えしております帯屋捨松さんの夏八寸の帯をご紹介いたします。

紗八寸帯「水芭蕉」

(※商品ページ⇒こちら

水芭蕉をご存じですか?高原の湿地帯などにお目見えする、夏を知らせてくれる植物です。白くてミルクのような苞を天に向かって咲かせてくれます。実は、この白い部分は花ではなくて「仏炎苞」というお花を守ってくれる部分で、本当のお花は真ん中の黄色い部分です。

3年前のGWに尾瀬の山へと雪山登山に参りました時の画像です。雪解けの尾瀬ヶ原は水芭蕉の盛りでした。湿地の中からお日様を仰ぐように顔を出してくれた水芭蕉たち。たくましくも清楚で美しい景色でした。

この黄色い部分がお花。

水芭蕉と聞けば「夏がくれば思い出す♪」のメロディーが浮かぶ方も多いかと思います。だから花言葉は「美しい思い出」。

今年の夏、どんな思い出ができるのでしょう。コロナ渦の中であっても、穏やかで素敵な思い出づくりができますように、願いを込めて。

単衣の季節からお召し頂ける、6月~9月の素材の帯です。

単衣の季節には、カジュアルな小紋や大島紬などの単衣紬にも良く似合います。

この「シケ染め」小紋の素材は、ハリとシャリ感があって、単衣仕立てにしてもとても心地よくお召し頂ける小紋です。黒っぽく見えますが、深い墨紺色で、反物の端から端へと潔く引かれたシケの心地よさは、単衣にもぴったりです。

シワになりにくい!ので、汗ばむ季節にお勧めです。

※シケ染め小紋⇒シケ染め小紋(墨紺色) | 表参道 染一会 (someichie.com)

水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり♪

そうです。水芭蕉は水辺に咲くのです。だから尚更、風が涼やかに感じられるのですね。透け感のあるラベンダー色は、そよそよと清々しい思い出の色です。

※紗八寸帯「水芭蕉」⇒紗八寸帯「水芭蕉」 | 表参道 染一会 (someichie.com)

真夏になる前には、単衣のコーデで、高原に咲く水芭蕉に想いをはせてみませんか?

今朝、表参道を歩いて見たら、随分とケヤキの葉っぱが茂り、新緑の屋根が覆い始めていました。表参道は毎夏、ケヤキが木陰を作ってくれるのです。

そろりそろりと夏への歩みを始める頃ではありますが、寒暖差もあるようで、どうぞご自愛下さりお過ごし下さいますように。

 

*今週の営業時間*
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(定休日:日曜・月曜)

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