今朝、ヤフーのウェザーニュースを見たら、こんなことが書かれていました。

「今日は、天赦日(てんしゃにち)と、一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）が重なる一年に数回しかない、最高の吉日です。この吉日、今年は今日で最後となります。何かを始める良い日なので、ぜひ新しいことに取り組んでみてくださいね」（ウェザーニュース）

〇〇日って、それなになに？？？調べてみると、天赦日とは「天がすべての罪を許すという最上の吉日」だそうで、一粒万倍日とは「一粒の籾（もみ）が何倍にも成長して大きな利益をもたらす日」なのだそうです。その二つが重なる、最上級の吉日が今日！！

なんと、存じませんでした・・・(>_<)　ならば、何か始めなきゃ！どうしましょう。。。まだ今日は何時間もあるわけで、どうぞ皆さま、「何か」を始めてみて下さいね。それ、もしかするとこの先の人生を変えてくれる「何か」になるかもですよ(^^;)v

さて、ただ今お店では、真夏の綿麻きもの＆伊勢型紙の浴衣展（～6/27まで）を開催しております。

このところ、毎年6月に開催しておりますが、今年はメールやお電話でのネット販売もお受けしております。気になるお品がございましたら、どうぞお気軽にお問合せ下さいますように。

先日は、昨年お求めくださいました「伊勢型紙で染めた浴衣」をお召し下ったお客様をお迎えいたしました。意外なほどお手入れが簡単で、洗濯機ジャブジャブできました！なんて嬉しいお話もお伺いいたしました。

久しぶりの「お客様おあつらえ写真集」にて、着姿をたっぷりご紹介しております。ぜひ⇒こちらにて！

さて、本日は、江戸小紋職人さんが伊勢型紙で染めた「小千谷ちぢみ」をご紹介いたします。昨年に引き続きのご案内でございますが、織りの小千谷ちぢみと違い、しなやかな風合いの優しい夏きものです。もちろんご自宅でのお手入れが可能で、清涼感あふれる麻素材、どうぞお楽しみくださいませ。（こちらの作品は6/25までのご紹介になります）

グレー「すすき」

ススキの穂が風になびく、涼やか～なデザインです。後染めですので、こんな淡いきれいなお色で染まりました。秋口まで楽しめる、麻着物です。

抹茶色「ドットぼかし」

なんだか気持ちが落ち着いて、ホッとするようなお色です。ほわほわっとしたボカシのドットが流れるように染め出されています。透け感の気持ち良さも癒されます。

ベージュ「正倉院文様」

ナチュラルベージュに細やかな型紙デザインが楽しめます。シボのある小千谷ちぢみに細やかな柄を染めるのは至難の業、職人技の冴える染め上がりです。

エメラルドグリーン「水玉」

シュワシュワっとした小千谷ちぢみに、プカプカ浮かぶ水玉、見るからに清涼感あふれる麻着物です。浴衣風にお召しになっても楽しいです。

本日は、珍しい帯をコーディネートしてみようと思います。

「夏の裂織」八寸帯

ちょっと珍しい帯です。カラフルな裂がまるでリボンのように織り込まれている楽しい帯、絽目の清々しい6月～9月の帯です。しなやかな柔らかさとハリ感、爪にひっかかったりする心配無用な締めやすくて涼しい帯です。浴衣～小紋まで大活躍します。

上品できれいなコーディネートをしてみました。先日遊びに来てくださいましたお客様と一緒に作ったコーディネートです。うん、可愛い(^.^)

秋口になっても、きっと暑い近頃の日本では、9月もこんな装いが楽しめそうですね。

※小千谷ちぢみ：187,000円（税込）

※夏の裂織八寸帯：121,000円（税込）

江戸小紋職人さんが伊勢型紙で染めた浴衣は、こちら（↓↓↓）クリックのページにて今年のラインナップをご紹介しています。気になるお品がありましたら、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。

※日曜日・月曜日は定休日を頂戴いたします。梅雨空が戻りそうですので、どちら様も体調管理にお気をつけてお過ごし下さいますように。

メールでのお問合せは、定休日でもお気軽にお申しつけ下さいませ。火曜日には必ずお返事申し上げます。

＊通常営業しております＊

火曜日～土曜日
11：00～（当面）18：00閉店
（ご予約不要です）
（時間外のご来店は事前予約承ります）

（日・月曜日：定休日）