2019年6月13日
(浴衣は6/14金からご覧になれます)
梅雨寒からゆっくりと気温が上がり始める頃となりました。6月も中旬となりますと、7月・8月はもうすぐそこでございます。
今年も新しい夏の装い、「綿・麻・自然布」と「伊勢型紙ゆかた」展を開催いたします。
今年ご紹介いたします、伊勢型紙のゆかたをズラリと並べてみました!
当店のおあつらえ江戸小紋を染める工房で、江戸小紋の染め職人さんが伊勢型紙を用いて一枚一枚お染めした浴衣(綿100%)です。
綿100%なのでお家洗いが可能です。夏のご旅行にお持ち下さる方や、夏のお着物としてお召し下さる方など、気軽にお着物を楽しまれたい時の気楽なお召し物です。
お祭りの浴衣というよりは、半衿のある下着をお召し頂き、足袋を履いて、そして帯は半巾ばかりでなく名古屋帯や八寸の夏帯などをあわせて、お着物スタイルでお召しになる方が多いです。もちろんご旅行先では半巾をあわせて浴衣スタイルで、街着では夏着物としてお召し下さい。
夏だからこその大胆なお色柄で、たまには弾けてみませんか?
※浴衣の価格帯は、柄によって7万円代~9万円台(お仕立て別)(こちらのお品は6/14(金)からご覧頂けます)
伊勢型紙で後染めの小千谷ちぢみ
こちらも、おあつらえ江戸小紋の職人さんが、伊勢型紙を用いて、小千谷ちぢみの白生地に染めた麻着物です。
もちろん麻100%なので、ご自宅でのお手入れ可能。浴衣では心もとない方には、麻のお着物がおススメです。浴衣よりも裾さばきも良く、お洒落な街着としても、浴衣がわりのお召し物としても重宝いたします。
吸湿・発汗に優れた麻は真夏の優等生です。(こちらのお品は6/14(金)からご覧頂けます)
伊勢型紙で染めた絹紅梅
同じく、江戸小紋職人さんの作品です。
絹紅梅は、太さの違う糸を格子状に織り上げています。その凹凸のおかげで着物が体からふわりと浮いて風が体を通り抜けます。ご自宅でのお洗濯は不可ですが、たっぷりとした透け感は猛暑対策にもとても人気があります。まるで天から舞いおりてきた羽衣のように、ふんわりと体を包み、帯を締めていないと着物を着ているという重みをまるで感じません。
今年はこの3色3柄をご案内いたします。(こちらのお品は6/14(金)からご覧頂けます)
その他、小千谷ちぢみや上布などの麻織物、手ごろな夏大島、自然布の素材感豊かな夏の帯などもご用意いたします。
全て揃ってご案内できますのは、6/18(火)からでございますが、一部ご紹介してみます(*^^*)
小千谷ちぢみ
夏大島
明日からこちらのブログでは、期間中ご紹介のお品たちの楽しいコーディネートをご案内してまいります。
ご来店が難しい方は、どうぞメールやお電話にて、お値段その他お気軽にお問合せ下さいませ。
どうやら、わりとお出かけしやすいお天気予報でございます。どれも一点ものでございますので、お時間がありましたらどうぞお気楽に遊びにいらして下さいませ。
お目にかかれますのを楽しみにお待ちしております。
6/18(火)~22(土)
綿・麻・自然布&伊勢型紙ゆかた展
を予定しています。
(浴衣は6/14金からご覧になれます)
<営業時間>
火・水・木 午前11:00~午後6:00
金・土 午前11:00~午後7:00
(定休日:日曜日・月曜日)
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