2023年2月3日
うちの仕立て屋さんが、こんなことを始めましたので、ちょこっとご案内です。
着物の残布を可愛いミニチュアの飾りものに!
(サンプルです)
↓ ↓ ↓
私の羽織と江戸小紋の残布で作りました
《ミニチュア着物》
前から見るとこんな感じ。
着物のサイズは、身丈約22㎝。
雑誌と並べると、こんな感じの大きさです。
ちょこっと飾り棚に置いても可愛いサイズです。
ミニチュアなのに、立派なお仕立です。
裏地には、江戸小紋の似たり縞の残布を使いました。裾には「ふき綿」が入って、ほっこりと可愛い仕上がりです。
衣桁は、栗の木で作られています。(巾26㎝×高さ21㎝)旭川の木工所で作られたものです。(組み立て式)
土台にこんなネームも入れることができます。お名前とか、記念日とか、色々(^^;)
思い出のあるお着物の残り布があれば、大事にしまっておくのも良いのですが、こんな風にミニチュア着物をこしらえて、寝室やリビングに飾ってみるのもいいですね!
表地は残布が50㎝以上あると良いです!
衣桁代込み総製作費:約4万円ぐらい
制作期間:約2か月
あの着物、あの羽織やコートの残り布・・・と思いつかれましたら、記念にどうぞ、お問合せ下さいませ(*^^*)
さて、明日は春🌸がやってくるそうです。
古くは、節分の今日が大晦日、明日からが新年のスタートでした。1月に思うようなスタートダッシュができなかった方には、リスタートのチャンスでもありますね。
鬼退治が終わったら、どちら様も、春立つ良き日をお迎えくださいますように。
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