2018年10月11日
来週の一週間は!
10/16(火)~20(土)
貴久樹展&羽織・コート展
※お詫びと訂正:DMハガキをお届けさせて頂いている方には、まずお詫びしなくてはならぬことがございます(-_-) お気づきの方もいらっしゃることと思いますが、DMハガキの「貴久樹」さんの「貴」の字が間違っております(>_<) 正しくは「貴」なのに、DMでは「喜」になってしまっております。「喜久樹」さんではなくて「貴久樹」さんです。お詫びと訂正をさせて下さいませ。どうかよろしくお願いいたします。
さて、その「貴久樹」さんのお品が届き始めました!
本日は、ナチュラルタッサーの色無地をご紹介しようと思います(*^^*)
当店では江戸小紋のおあつらえ処としてご愛顧下さるお客様が多くいらっしゃいます。そのため茶道を嗜まれる方も多くいらっしゃることと思いますが、お茶席では色無地はとても重宝するお着物でございます。袷と単衣と、色無地を揃えておくと安心ですね。
そこで、今回の貴久樹展では、こんな素敵な色無地を揃えてみました。
「ナチュラルタッサー」の色無地は、タテ糸にタッサーシルク、ヨコ糸に生糸を用いています。タッサーシルクはインドの野蚕(天然もの)の蚕から紡いだ糸のことです。とても丈夫で光沢のある美しいタッサーシルクを用いた、吸湿性・保温性・防紫外線性に優れ、光沢とシャリ感のある美しい色無地です。生糸のしなやかな柔らかさとタッサーシルクのハリ感を同時に満たしてくれる、お茶席にも大変お召しになりやすい色無地なのです。
「雪織」色無地(桜色)
紋を入れるとフォーマルシーンでも美しく上品に映えるお着物です。「雪織」は天から降る雪をイメージした立体感のある地紋です。優しい淡いお色は立ち居振る舞いもとっても美しくきれいに映ります。まるで・・・ドレスのように素敵で、思わずうっとりしてしまいます(#^.^#)
「雪織」の色無地(ターコイズ色)
和名では「納戸色」、こっくりとした鮮やかなお色の色無地はとても珍しいかなと思います。こんなお色のお着物は、パーティシーンやカジュアルな場面でも、華やかに個性的な装いをお楽しみ頂けます。どんな帯をあわせましょうか!?コーディネートがワクワク楽しくなりそうです(*^^*)
「ファイン」色無地(チャコールグレー)
ファインはちょっぴりエキゾチックな地紋が特徴です。フォーマル~カジュアルまで、帯あわせ次第でお楽しみ頂ける使い勝手の良い重宝するお着物になりそうです。色違いにレモン色のご用意がございます。
美しい水色の「雪織」の色無地を、貴久樹さんの名古屋帯でコーディネートしてみました。
雪織色無地(水色)×刺繍名古屋帯「アールヌーボー更紗」
明綴れの生地をベースに手刺繍を施した名古屋帯です。古来より中国の宮廷衣装に使われていた織物で、小さな櫛を使って人の手によって織られています。光沢感のある綴(つづれ)地のさわやかで上品な質感と手刺繍の繊細な表情、しっとりとした色彩、フォーマルからカジュアルにまで使いまわして頂ける帯です。また大変に締めやすいのも嬉しい素材です。清々しい水色の色無地にもぴったりです(*^^*)
来週は貴久樹展&羽織・コート展でございます。明日からガクンと気温が下がる気配でございます。羽織やコートのご準備に、秋のお出かけコーディネートあれこれに、どうぞぜひご予定を下さいませ。
*再びお詫びとお願い*
それにしても・・・誤字に気づくことなくプリントして発送してしまうなんてどうしたことでしょう。と申しますか、お店は一人で切り盛りをしておりまして、何もかも私一人の仕業でございます。ゆえに、チェックする人がおりません(-_-;) 今回もお親しくして下さる優しいお客様にご指摘を賜り、やっと気づくことが出来た次第でございます。
なのでどうか皆さま、誤字はもちろん、日にちが違うとか、サイトがおかしいとか、どんなことでも、なんだか変だぞ!なんてことに気づかれるようなことがありましたら、どうぞ「差し出がましい」なんて決して思われませぬように、お気軽にご指摘を賜りましたら本当に助かります。どうか何卒よろしくお願い申し上げる次第でございますm(__)m
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