2021年3月12日
3/12(金)~3/20(土)
東京手描き友禅作家「染谷洋」作品展
(同時開催・シースルーな羽衣コート展)
ということで、期間中ご紹介いたします全ての作品が揃いました!桜の開花も間近に迫り、春らしい陽気となりそうです。
先週から染谷作品のご紹介をはじめております。店内には驚くほどたくさんの作品がやってきております。ブログ内で全てをご紹介できるかどうか・・・頑張っておりますが💦もしお時間がありましたら、店内もどうぞぜひ覗いてみて下さい。また、掲載作品など、気になるお品はご遠慮なくお問合せ下さいますように。
さて本日は、同時開催中、シースルーな羽衣コートのご紹介です。レースの羽織コート地と紋紗の羽織コート地をご用意いたしました。
桜がほころび冬のコートを脱いだ後は、ふわふわと風に揺れるシースルーな羽織やコートがあるといいですね(*^^*) ちりよけとしての役割もある透ける羽織コート地です。季節の装いをお洒落に演出してくれる、ぜひ欲しいアイテム。羽織仕立てでも、コート仕立てでも、お好みのスタイルにお仕立ていたします。(お値段はどうぞお気軽にお問合せ下さい)
①レースの羽織コート地(亜麻色)「しだ唐草」
柳の葉のような流れるレース模様に、しだ唐草の型染を施しています。レース地紋と型染めがうまい具合にマッチして、素敵なレース羽織コート地ができました。
亜麻色の優しい色目はお着物を選びません。ふわりとした羽衣のようなレースが、コーディネートをやわらかで爽やかな印象に仕上げてくれます。
②レースの羽織コート地(白鼠色)「しだ唐草」
お色違いです。クールで清々しい透明感のあるシルバーグレーです。お着物を選ばず、羽織りやコーチスタイルも自在にお楽しみ頂けます。一枚羽織るだけで、着姿に季節感がでて、優しい印象になります。
③レースの羽織コート地(薄茶色)「しだ唐草」
お色違いです。少し濃い目の薄茶色です。お色が濃くなると、しだ唐草の模様が浮き立って見えます。センスの良い粋なコーディネートの仕上げに、ふわりと羽織って頂きたいです。
④レースの羽織コート地(青磁色)「花かさね」
可愛いです。クールなアイスグリーン(青磁色)で染めていますので、ヒンヤリ感もあり、でもとにかく可愛いです(*^^*) 淡いお色目なのでお着物の色を選びません。羽織仕立てが素敵かなと思います。春夏秋と大活躍しそうで、手放せなくなりそうです。
⑤レースの羽織コート地(藤袴色)「南天」
しっとりとした大人の雰囲気。藤袴色も、お着物の色を選びません。甘さと落ち着き感の両方を兼ね備えたお色目です。難を転じる南天がお出かけの身を守ってくれます。
⑥レースの羽織コート地(青朽葉色)「斜格子」
草色をもう少し落ち着かせて黄味を混ぜたような、やわらかくて優しいお色です。斜め格子のレース柄はモダンですっきりとした印象に。こちらも羽織仕立てにして、春~秋まで楽しんで頂きたいなと思います。
⑦紋紗の羽織コート地「涼風ぼかし」
唐草地紋の紋紗に、段々ぼかしで、薄グレー×ミントグリーンを染めています。季節感のある清々しい色目で、コート仕立てでも羽織仕立てでも、季節に寄り添う羽織ものが素敵です。
⑧紋紗の羽織コート地「マーガレット」
ロマンティックな羽織コート地です。爽やかなお色目で愛らしいマーガレットを敷き詰めた、織模様です。乙女心をキュンとさせてくれて、もう早速着替えたくなりそうです。
⑨紋紗の羽織コート地「太子間道」
シックな大人の紋紗。黒色です。とにかくお着物を選びません。コート仕立てでも羽織仕立てでも、あると便利な羽織ものが仕上がりそうです。何しろ太子間道柄というところもお洒落でしょ!?
3/20(土)まで、店内でご案内中です。ご来店が難しい方は、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
冬のコートは、紅葉が色づく頃か~桜がほころぶ頃までと言われます。桜の季節は朝晩はひんやりしますがお昼間はポカポカ陽気の日も多くなります。4月~10月頃まで、シースルーな羽衣コートや羽織が活躍いたします。なくても大丈夫なものではありますが、あると断然、着姿が華やぎお洒落感がアップするのです。
いつも羽織るものだからこそ、お気に入りを見つけて頂けましたら嬉しいです(*^^)v
※お手元事前確認について
ご購入前の事前確認ご希望下さいます場合は、会期終了後発送で承ります。宣言下でお出かけを躊躇される方もあるかと思います。どうぞご遠慮なくお申しつけさいませ。
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