くずし織の帯くずし織の帯

2019年2月8日

くずし織の帯

前回は「くずし織」の草木染め着物をご紹介いたしました。本日はその「くずし織」の紬八寸帯をご紹介しようかなと思います。

そうそう、昨日は滅多にないことなのですが💦毎日更新のはずのブログをお休みしてしまいましたm(__)m 体調不良なんてことはございませんでのでどうぞお気遣い下さいませぬように。申し訳ございません。しかしなのに、いつもよりもアクセス数が増えているのは何故だろう?へへったまにそんな日も良いでしょうか(^^;?どうぞたま~にお許し下さいまして、ゆるゆるお付き合い下さいましたら嬉しいです。

ということで、「くずし織」

くずし織とは、タテヨコともに濃さの違う糸を交互に織り込み、タテ縞ヨコ縞がかわるがわるに並んで「網代模様」のようになる織り方のこと。前回は細やかな「くずし織」の紬織物をご紹介いたしましたが、本日はこちらの紬八寸帯(秦荘帯)です。紬の産地近江の「秦荘(はたしょう)」で織られた気軽な八寸帯です。

先日の出張で見つけてまいりました。これは来週の「草木染め紬展」のコーディネートアイテムにもピッタリ(*^^*) 袷~単衣の季節うんと気楽に活躍する帯です。2色ご用意いたしました!

個人的には「くずし織」を見つけると引き寄せられるように手に取ってしまいます。ほとんど無地なのに、特別な織り方というわけではないけれど、無地とは違うお洒落感、情緒のある清々しい印象がとても気持ち良く感じます。

本日は、来週(2/13-17)ご案内予定の『草木染めの紬~下井紬にコーディネートしてみます。

「下井紬」は大変希少な紬織物で、長野県飯田市の染織家下井伸彦さんが手掛けていらっしゃるものです。糸づくりから染め、織までの全工程をたったお一人で一貫して行う、まさに作品と言える「下井紬」。

染色家の下井氏は、テキスタイルデザイナーとしても活躍した経歴のある方で、そのため洋装にも通じる現代的でモダン、斬新な発想でこだわりのあるモノづくりが魅力のお着物です。

なるほど~どうりで、なんだかワンピースにも通じるデザインですね(*^^*)

下井つむぎの織は、丸なまこ織という「綾織」です。やわらかな地紋が心地よい、織の着物なのにドレープ感もある、とてもお洒落なお着物です。

草木染めベースですが一部化学染料を用いることで安定した色合いになります。「三才山紬」や「純草木染めの緑風舎」紬のように草木染め100%にこだわる職人さんもあれば、下井さんのように柔軟に化学染料を併用する職人さんもあります。使う糸、織り方、デザイン、コンセプトやイメージする完成形の違いを垣間見ることができ、ぜひ、来週はそれぞれの作品の良さを味わって頂ければと思います。

下井紬×くずし織紬八寸帯

下井紬は単衣にもお召しになりやすいお着物です。袷でも単衣でも、気の張らないお出かけの楽しいコーディネートは、今よりうんと、たぶんもっと気楽に、お着物ライフの世界を広げてくれます。

 

明日から三連休という方も多くいらっしゃることと思います。なのにどうやら最強寒波到来!!土曜日は通常営業しておりますが、お出かけの際はどうぞ暖かくして、万一雪になった時には足元にもどうぞお気をつけてお出かけ下さいませ。

 

2/13(水)~2/17(日)
※日曜営業いたします

草木染紬コーディネート会
(併催:白恵泥大島)

*対象商品「お仕立て代サービス」*

どうぞぜひご予定下さいませ。

<営業時間>

※2/18(月)定休日 2/19(火)臨時休業

火・水・木 午前11:00~午後6:00
金・土   午前11:00~午後7:00

(定休日:日曜日・月曜日)

営業時間内のご来店が難しい場合、時間外のご予約が可能な場合もございます。あらかじめ、どうぞご相談下さいませ。

 

 

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