2023年4月4日
*4/6(木)臨時休業いたします*
桜も最終時期を迎え、歩いているとどこからともなく花びらが降ってくる、日差しに透ける桜色が大変に美しい春うらら、でございます。皆さまの桜はいかがでしょう?
ふと見ると、道端にも春の花たちがにっこりとほほ笑む穏やかな季節でございます。
さて、本日は、おあつらえ写真集に、とっても素敵なおあつらえをご紹介いたしました!
まだ仕立て前でありますが、江戸小紋のお誂え+八掛のお誂え(手描き友禅)をご注文下さいました、染め上がりの状態です。
*江戸小紋「鶴亀」×月兎に恋文(お客様オリジナル八掛)*です。おあつらえ写真集に、制作過程その他、盛りだくさんにご紹介しております。どうぞご覧になってみてください➨https://someichie.com/photo/27102-2
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八掛に手描き友禅作家さんがお好みの絵を描くことができます!とご案内してまいりましたが、八掛までお誂えを下さる方は多くはありません。しかし、もし、とっておきの一枚だったら・・・、もし、自分だけの密やかな想いをどこかに残しておきたいなと思ったら・・・、それは八掛という場所がふさわしい。
この度のお客様は、大好きな和歌の一節を、当店のロゴマーク「柳に恋文月兎」の絵を参考に、しかもご自身の干支である兎に思いを託して、手描き友禅作家「染谷洋」先生に描いて頂きました。
江戸小紋は「鶴亀」文様でお染めしています。詳細はどうぞこちらにてご覧ください➨https://someichie.com/photo/27102-2
この絵があまりにも素敵で、八掛だけではもったいなくて、帯にしてはどうですか?なんて申してしまいましたが、八掛だから良いのです、とのことで、ちょっぴり胸キュンとしております。
こんな風に、ご自分の気持ちを丁寧に形にしていくことは、お着物のおあつらえならではのだいご味でもございます。
当店でお誂えを承ることができますのは、もうわずかな期間となりました。
※江戸小紋のお誂えは6月末まで、でございますが、もしこんな風に江戸小紋を誂えた後、手描き友禅作家さんに八掛をお願いしたいな、という場合は:5月末までにお申し込み頂けますと助かります。
【お誂えお申込み期限】
・江戸小紋のおあつらえ:6月末
・江戸小紋+友禅八掛おあつらえ:5月末
・手描き友禅の帯や着物のお誂え:7月末
勝手を申しておりまして、誠に申し訳ないことでございます。
もし、これからのお着物ライフに、当店が最後にお手伝いできるとしたら、それはとても嬉しいことでございます。時間の限りがございますが、ご質問やご相談は、どうぞ何なりとご遠慮なくお申しつけ下さいますように。
今週は、4/6(木)臨時休業を頂戴いたします。どうかご注意下さりご予定下さいますようお願い申し上げます。
*営業時間*
午前11時~午後6時
(定休日:日曜日・月曜日)
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