【感謝祭り】友禅付下げ【感謝祭り】友禅付下げ

2023年10月17日

【感謝祭り】友禅付下げ

10/21(土)まで

さよなら感謝祭り(感謝セール)

開催中です

期間中のお願い➨https://someichie.com/news/29326-2

 

本日ピックアップしてご紹介いたしますのは、これまでも何度となくご紹介をしてまいりました「京友禅の付下げ」です。最後にもう一度、素敵な作品を集めてみました。ずっと長くお付き合いを頂いている工房(成謙)さんの作品です。伝統的な友禅の技法を駆使して、色やデザインに現代の気分を盛り込んだ作品たちはたくさんのお客様に愛して頂きました。

工房では多くの作品を制作されていますが、染一会さんのセレクトが好き!と言われることも多く、その度にどんなに嬉しかったことかと思うと、ちょっぴり寂しい想いがこみあげてまいりますが、その成謙さんが、当店のラストフェアのためにと選りすぐって下さいました。すでに何点かご売約を頂いているものはご紹介できませんが、まだ今現在、こんなにございます。

ぜひご覧くださいませ。ご来店頂けますと、お顔うつりもお確かめ頂けます(*^^*)v。

*2割~3割引き*

《細密華紋》

なんとも美しい煌く華紋に魅せられる、ドレスアップできる付下げです。華紋はこれまでも大変に人気で、訪問着、付下げ、小紋と色々お求め頂いてまいりました。これが最後の「華紋」付下げ!ラストは透明感と美しさ、繊細な心のヒダにも触れるような、細やかなやさしさにウルウルとしてしまいます。ヒンヤリとした色合いでありながら、潤いに満ちたお着物です。

《菱取り更紗》

グレージュにグレーの裾ぼかし、清々しい大人の気品の中に、ハートを配したような愛らしい更紗の模様に惹かれます。カッコよくありたいけれど、上品な柔らかさも捨てがたい大人の皆さまに、さりげなく上品に着こなして頂ける付下げです。

《裂取り松詰め》

白藍色や秘色(ひそく)色というような、水色にややグレー味と緑味をわずかに加えた秘密の色合い、とても美しい日本ならではのうっとりとする色合いではないかなと思います。繊細な松葉が描かれて、雰囲気の良い上品さが心にしみるお着物です。長くずっと、どんな場所にも、心を和ませてくれるお着物となるでしょう。

※ごめんなさい。ご売約済となりました。

《瑞雲つなぎ》

菱地紋の可愛らしい素材にグレージュ色の地色、雲が優雅にたなびくデザインがとっても素敵です。曇って縁起が良いのですよ!お空の雲の形を見て事を決めるなんて馬鹿らしく思えるかもしれませんが、肩に拳に力をこめるのを止めてみて、時にはふわりと心を浮かせ、人智の及ばぬ不思議な力に身をゆだねてみませんか?あれよあれよと楽しみが舞い降りてくるかもしれませんから(*^^*)v。

《光琳鶴》

象牙色に裾はグレージュ色のぼかし染めです。琳派の画風の鶴です。天空を目指して飛び立つ姿がとても清々しくて希望に満ちたデザインだと思います。もしかして、丁寧に祈りを込めた折り鶴が飛び立ったのでしょうか。そんな夢を見たような気がします。タイトルをつけるなら“明日へ”なんて、ちょっとベタですね(^^;)。でも、素敵です!

※ごめんなさい。ご売約済となりました。

《若松重ね》

しっとりと落ち着いたベージュ系の地色に若々しい松がスクっと描かれた、新鮮で晴ればれとしたデザインが素敵です。若松たちはこれからスクスクと大人になって、とこしえの時を刻んでいくのですね。生き生きとした松のように、いつも晴れやかに背筋を伸ばして身にまとっていきたいお着物です。

《松竹梅唐草》

若々しい春を思わせるような若菜色に、梅の花と松毬と竹の葉っぱの「松竹梅」をコロンと染めて、クルンと可愛い唐草を添えた、ポップで愛らしい付下げです。初釜や初春のお出かけはもちろん、卒入学などの式典にもふさわしいお着物です。華やかに優しく装う幸せの付下げ。

《山ぼかし宝尽くし》

お宝満載の嬉しい付下げ。これだけのお宝があれば、どんな困難も乗り越えていけそうですね。それどころか、思いもよらぬ幸運が舞い込んでくるに違いありません!叶わぬ思いはございませんから、後は、勇気と決断のみ!大事な時にこそお召し頂きたいお着物になりそうです。

《乱菊に葉》

和の色名でいうと、とき鼠色(ややくすみのあるピンクがかったグレー)という色目が一番近いかなと思います。細やかな筆遣いで描かれた糸菊の友禅は、熟練の職人さんだからこそのお仕事です。ぼかし模様の葉っぱも情緒たっぷりで、お気持ちをやわらかくほぐしてくれる、上品な美しさが魅力の付下げです。

《古木梅》

こっくりとした墨色に、古木の梅が健気に可憐なお花を咲かせています。梅の花ほど我慢強くて凛としたお花はないかもしれません。ほころぶという言葉もふさわしく、どんな年にも必ず咲かせてくれる花を待ちわびる春が愛おしく感じます。墨地の着物を着こなせる、そんな大人への階段はまだまだ続く。

※ごめんなさい。ご売約済となりました。

《白付梅枝》

なんとも艶やかで、春を喜ぶ紅梅の梅が美しい付下げです。あたたかな日差しの中、春の青空を仰ぎ見る花とともに、季節の恵みを体じゅうに感じさせてくれます。喜びの日に、初春のお出かけに、可憐な梅を咲かせませんか?

《しだれ桜》

やわらかな日差しを思わせる、優しいクリーム地色に、裾にはさらさらと流水を描き、枝垂れ桜を上品に描いた付下げです。春の卒入学式はもちろん、何しろ桜はこの国で最も愛される幸せな花でもありますから、また春を迎えられた御身を祝いつつ、季節を楽しむ豊かな日をお過ごしいただきたいと思います。

※お値段はどうぞお問合せ下さい。

画像を掲載しながらも、店頭では今日も、ご遠方からもお近くからも、お久しぶりの方も、多くのお客様にお越しいただき、あれこれとご売約を頂いております。もし、気になるお品がありましたら、どうぞお早目にお問合せ下さいませ。

「感謝祭り」の会期は今週10/21(土)までです。延長開催などはできませんもので、どうぞお待ちしております。

東京では今日は汗ばむような日でありました。朝晩は冷えるようですから、どちら様もご体調管理にお気をつけてお過ごしくださいますように。

*営業時間*

午前11時~午後6時

(定休日:日曜日・月曜日)

 

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お店でご紹介しているお品や楽しい催事のことはもちろん、お着物周りのお話から、日々思うことや趣味のお話まで、徒然なるままに綴っております。
“恋衣(こいごろも)”とは忘れられない恋のこと。気になるお品やお話などがありましたらどうぞお気軽にお問合せ下さいませ。

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