風に吹き寄せられた銀杏に紅葉に松葉や木の葉たち、そして梅の花も風に舞う「吹き寄せ」です。
吹き寄せの柄は、吹かれて集まった木の葉たちの様子を描くことで、風をあらわした柄と言われています。目に見えない風を季節の花や葉っぱであらわす風情が大変に素敵です。
風にのせて、秋から冬へと移り行く季節を身ににまとってみませんか?
風は淡い薄萌黄色のやわらかなお色をまとって、はんなりとした優しい情緒を感じさせてくれます。
そよっと吹く風に、かさこそと集まる木の葉のおしゃべりが聴こえてきそうです。
秋~晩秋そして初冬まで、染めの着物、織りの着物にあわせてお召し下さい。
前帯です。真ん中から上下半分が前帯になります。
表示価格にお仕立て代・ガード加工代は含まれておりません。
ご希望の際はどうぞお申しつけ下さい。
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