ラジャスタンはインドの北西部にある州の名称で、古くはンド、ペルシャ、トルコを始め様々な民族が行きかう要衝でもあり、色彩豊かな文化が育まれた地域です。また、ラジャ(王)のスタン(土地)と言うほど、数々の王朝が栄えたところでもあり、美しい城塞は世界遺産に登録されています。大変エキゾチックで荘厳で、インドの中でも特に幻想的な場所です。
そこでは、今でも独特の素晴らしい織り、染め、絞りの伝統が残っています。こちらの作品は、ラジャスタン特有の疋田風の絞り染めの表情からインスピレーションを得て、織楽浅野さんが独自の織りで表現した作品です。
長い歴史を照らしてきた、まばゆい太陽と愛らしい木々。生き生きとした生命力あふれる可愛らしいデザインが魅力的な帯です。
太陽の柄はお太鼓柄ですが、立木の柄は六通柄になっています。手先にも立木が織り込まれています。一巻き目だけ無地です。
織りの着物、染めの着物に楽しくコーディネート頂けます。
前帯です。真ん中から上下半分が前帯になります。
表示価格にお仕立て代・ガード加工代は含まれておりません。ご希望の際は、お問合せ・お申しつけ下さいませ。
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