西陣の老舗「帯清」謹製の袋帯です。
洒落袋帯ですが、程よく銀糸が織り込まれていて、フォーマルな装いにも合わせて頂ける、とても重宝な帯だと思います。
オリエントとは、古代ローマからみて東方、日本を含むアジア地域、日の昇る方角をさし、オリエンタルな東洋文化はエキゾチックで浪漫的なイメージに捉えられていたようです。
華文のデザインは、シルクロードを渡って日本へと伝来され、正倉院宝物にも多くの染織物に描かれた文様です。古くから和装のデザインとしても広く用いられてまいりました。
そのオリエンタルでエキゾチックな華文を、モダンな色彩とタッチで織り出した袋帯です。
モコモコとした唐織ではありませんので、織り糸が爪にかかることもなく、扱いやすい帯です。また六通柄ですので、柄出しのしやすさも魅力です。
伝統とモダンが調和した、愛らしいセンスの心地よい帯です。
季節を問わず(真夏以外)、織の着物、染めの着物、小紋はもちろん付下げや訪問着などの絵羽柄のお着物にも、コーディネートを多様にお楽しみ頂けます。
前帯です。真ん中から上下半分が前帯になります。
表示価格にお仕立て代・ガード加工代は含まれておりません。ご希望の際は、お気軽にお申しつけ下さい。
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