江戸小紋「矢羽根」×友禅染め名古屋帯「小袖菊に疋田」江戸小紋「矢羽根」×友禅染め名古屋帯「小袖菊に疋田」

2017年10月1日

江戸小紋「矢羽根」×友禅染め名古屋帯「小袖菊に疋田」

 

上品なのに可愛い、上質感があって、でも肩の力の抜けたコーディネートです。

藤色系のお着物にアクアグリーンの帯。耳で聞くだけですと、何かしっくりイメージできないように思われるかもしれませんが、どうでしょう?実際にあわせてみると、なんだか可愛らしい品の良いコーディネートになりました。

ややボリューム感のあるほっこりとした帯を、しなやかな江戸小紋に合わせてみると、大人の上質感と可愛らしさが融合した、モダンでセンスの良いコーディネートになります。葡萄茶色の帯揚げがコーディネートを引き締める効かせ色です。

 

 

着物は、江戸小紋「矢羽根」文様です。江戸小紋の型紙は工房ごとに保有されている型紙柄が異なります。こちらは京都で江戸小紋を染める「大野信幸」氏の工房の「矢羽根」です。

大野信幸さんは、2008年には京都府伝統産業優秀技術者「京の名工」に認定され、2015年には長年の功績を称えられて「瑞宝単光章」を受賞されました。江戸小紋を染めて50余年の熟練の職人さんです。

江戸小紋の清々しい柄をはんなりとしたお色で染める、独特の色彩感が魅力的な作品です。

<※大野先生の工房は京都にあります。なので、文様は江戸小紋ですが証紙には「京小紋」と表示されます。

 

 

ややベージュ味を帯びた藤色で染め上がっています。矢羽はすっきりとした清々しい柄ですので、どちらかというと粋な雰囲気なのですが、こんな優しい色で染めると、ふんわりとした上品な染め上がりになります。

また、「矢羽根」は魔除けの役割をしたり、「的を射る」という縁起物だったりします。帯あわせ次第で、プチフォーマルな場面にもお召し頂ける文様です。

 

帯は、西陣織名古屋帯「ジェノバ小花文」です。全体に「箔」が織り込まれているので、そこはかとない上質感を感じます。「すくい織」のハリのあるしっかりとした名古屋帯です。可愛らしさの秘密は、お花部分にモールが織り込まれているからかもしれません。モダンなデザインは、江戸小紋にとても良く似合います。

※商品ページ➡こちら

藤色でもベージュ系の藤色、なので緑がかったシックな緑系の帯との相性もまずまずですね。シックな色調ですが、白く抜けた矢羽根柄や、可愛いモール遣いの小花が、さりげない可愛らしさを演出してくれます。

 

 

効かせ色の帯揚げは、無地色の葡萄茶色です。帯締めはリバーシブルで、帯の箔にも良く馴染みます。キラキラとしたラメが魅力的です。

 

 

■着物:大野信幸作江戸小紋「矢羽根」
価格 お問い合わせください
■帯:西陣織名古屋帯「ジェノバ小花文」
価格 205,200円
■帯締め: 平組ぼかし グレージュ×ボルドー(ラメ入り、リバーシブル)
価格 10,800円
■ 帯揚げ:無地染め帯揚げ(葡萄茶色)
価格 13,000円
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